金環日食 地震 [時事]
金環日食ブームですが、「日食と地震」に関する不気味な諸説があります。
太陽が月に隠れてリング状に輝く「金環日食」が21日朝、九州から東北までの広い範囲で起きます。
晴れる地域は予報よりは増える見込みですが、快晴とはならず、雲が切れるのを願って世紀の瞬間を待つ地域が多くなりそうです。
さて、月と太陽の引力が地球に大きく作用することは科学的に証明されています。
独立行政法人「防災科学技術研究所」は,「地殻のひずみが十分にたまったときに、月や太陽の引力が地震発生の最後の引き金になると考えられる」
と発表したから、日食が大地震を引き起こしてもおかしくないですね。
さらに、日食になると太陽から放射されるニュートリノが月のレンズ効果で増幅され、
地球の核に影響。その核に引っ張られた圧力波が地表に伝わるという話もあります。
ニュートリノが集中して降り注ぐのが、日食が見られる地域の軌道上です。
99年8月11日。ヨーロッパで皆既日食が観測されたが、
その6日後の17日、死者約1万7000人を出したトルコのイズミット地震が起きています。
ヨーロッパなどで皆既日食が見られた06年3月29日には、2日後の31日に日食帯付近のイラン西部で死傷者1000人を超える大地震が発生しています。
日本でも、3.11の前にも日食がありましたし…
偶然であって欲しいですね。
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